- 完全な人はいない。だからこそ、仕組みが必要になる」
世の中に「完全」という言葉はない。
欠点や不足がない、完全な人間などいない。
人の行動にイラっとしてしまう時があるが、それは自分が満たされていないだけであって、他の人が満たされている場合もある。
また、欠点や不足がない人間などいない。
もちろん、相手が改善していないので相手が悪いこともある。
何度も何度も同じことを言って、相手が本当に嫌になることもある。一歩引いて見てみると、自分の伝え方が悪かったり、相手が本当に苦手なのかもしれない。
足が遅い人に「速く走れ」と言っても速くならない。生まれ持った実力だからだ。さらにもう一つ考えてみると、その分野は自分でもできるけれど、相手より苦手な分野に関しては、おそらく何度も何度もやっても覚えられないだろう。
自分も同じということ。そんなことを言っても、苦手なことをやってほしい場合はどうすればいいか。
答えは、ルーティン化するところまで手順書化することだ。
分かりやすくいうと、判断をゼロに近づける。淡々とルーティンをこなすのは楽である。新しいことをしようとすると専門知識や体力が必要になる。
上記のように状況を一つ一つ整理していると、イラっとすることもなくなるだろうし、仕事であれば相手に教えることも仕事の一つであるので、お金をもらっている以上はやらなければならない。
- 家事は1時間やる前提で生きると心が軽くなる
家族をもつ決断をしたのは自分の責任なので、これから話すことは
正直「何を言っているんだ」と思われるかもしれない。ただ、自分のこともやりたいし、家のこともやらなきゃと、追い迫られている方もいると思う。
少しでも心が軽くなる方法を書きます。
家のことを最低3時間はやる。
3時間が多い人は、少なくとも1時間はやる。自分のことをやっているときに、家のことを割り込まれると、気分が落ちることが往々にしてある。
だからこそ、家のことは「やる前提」で生活する。
ただそれだけで、気分が楽になる。繰り返しになるが、自分で家族をもつ決断をしたので、家事が0時間なんてことはありえない。
0時間にできる魔法なんてない。厳しいことを言うようだけど。ここで落ち込む人がいるかもしれないが、よく考えてほしい。
今でも家のことをやっていないだろうか?
食器を洗っていないか?
子供が散らかしたリビングを掃除していないか?
ごみを出していないか?
風呂を掃除していないか?
寝かしつけをしていないか?これだけでも積み上げると1時間は余裕で超える。
そう考えると、家のこともしっかりやっていると言える。あとは配偶者の方としっかり会話して、役割分担を決めることが大事。
役割分担で決められたことは確実に実施する。
そうすることで、相手が気分が悪くなるレベルを下げられるだろう。 - 面倒でも“今やる”が仕事を速くする
相手に説明して納得していると思ったが、改めて説明してみると細かいことまで聞かれてしまった。
個人の認識は良い方に捉える。 我慢して今面倒なことをすると、後々楽になる。
「説明済み」というのは、相手が認識しているということ。 ただ会話しただけでは、相手が認識したことにはならない。 だから、相手が理解するまで、何度も何度も、面倒なことであっても話す。
それで、このような面倒なことをすると、不思議なことに仕事がスムーズに回る。
例えば、追加見積もりが必要な際に、現在提示している見積もりを訂正するのか、追加で見積もりを作成するのかが分かれ道になる。
追加で見積もりを作成するパターンでは、 今の状態を簡単に前に進めるには、追加で見積もりを作成したほうが、現時点で提示している見積もりは有効となり、今時点では修正が必要ないので前に進めることができる。
しかし、追加で見積もりを作成する場合は、提示する方法の検討や、追加の資料作成などの工数がかかる。
一方で、めんどくさいが追加で見積もりを作成すると決めた場合、今時点では修正対応が必要であるが、修正するボリュームは軽い。
めんどくさいが、今時点でやる方を選択する。 それが円滑に仕事を進める考え方になる。