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[ノート]子どもが駄々をこねる時は待つこと。さらに余計な時間が発生するから

時間に追われている時に子供が言うことを聞かずに、予定していたスケジュールに間に合わなかった、という経験をされている方は多いはずです。

私は仕事の前に保育園に子どもを送りに行く事がありますが、8時に出発したいところ、子供が不機嫌になってしまい自転車に乗ってもらえずに8時30分に出発して、仕事に遅刻することがありました。

最近は子どもの気持ちを理解してきて、色々とスムーズに進められるようになってきましたのでノートを書きます。

◆私の紹介◆
6歳、4歳、1歳の子どもを持つ父親です。仕事がテレワーク中心であるため家族と過ごす時間が多いです。

子どもの気持ちはコロコロ変わる

怒ったり、泣いたり、笑顔になったり、子どもは気持ちの変化が頻繁にあります。

自分の気持ちを言葉で伝える事が出来ないため、感情を利用して表現すると言った事が要因の一つであります。
また、ストレスが要因になっている可能性もあります。

心身が急激に成長する幼児期。そのスピードに自身が追いついていけずにストレスを抱えるということ。

保育園や小学校などでお友達を遊んだり勉強したり、日々新しいことに挑戦する必要があります。この過程を苦痛に感じることがあります。

単純なわがままで親は振り回されているわけではないのです。それなりの理由があります。

対策:親が感情的になっても時間がかかるだけ、待ちの姿勢が結果的に時間を早める

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子供が不機嫌になり言うことを聞いてくれない場合は待ちましょう。大抵は時間が解決してくれるはずです。

私は子供が保育園に行きたくないと駄々をこねた時は、極端な話、子供を無視して家事に専念します。

その間、子どもはおもちゃで遊びだして、その後のパターンとして2つあります。

パターン1:おもちゃで遊び満足したので、保育園に行くと子ども自ら言い出す
パターン2:少し時間が経ってから「保育園でお友達が待っているよ」といって、少しずつ誘導していく

満足させる、気分を変える、といった事がポイントかと思います。

大人が感情的になると子供はストレスを抱えて、さらに拗ねてしまい時間がかかります。おもちゃで遊ぶ時間は余計な時間ではありますが、全体の時間を考えると結果的に時間短縮となります。

ご参考:別の方法としては手段を変えることです。

例えば、自転車に乗らないのであれば、歩きやベビーカーに切り替えることにより、案外子どもはスムーズに動いてくれます。

自転車に乗らないなんて距離的に無理だ!という方はいると思います。理解はできますが、自転車に乗らない子供と戦っている時間があれば、徒歩やベビーカーでもそれなりに距離を稼げると思っています。
手段を変えることにより、子どもの気持ちに変化を与えるということです。

最後に

思い出してほしい。付き合いたい人がいるときに、デートでは相手気持ちを最優先に考えていたはずです。
子どもに対しても同じです。子どもの気持ちを配慮して、何を望んでいるのは注意深く考えて接する事です。子どもの身になって考えることが大切です。

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