子育ては大変です。身を持って実感しています。
とくに子供が小さいうちは、同じ時間や空間を常に共有し、一心同体で生活する必要があります。
子供が産まれる前は、一日の時間は全て自分のものでしたが、子供が産まれてからは、自分の時間は子供の時間なのです。
つまり自分の時間がなくなるということです。
これが要因となり子育てが辛くなってしまい、消極的になったり、弱音を吐いたり、自信のない態度をとってしまう。
私は6才、4才、1才の子どもを持つ父親です。子供が産まれる前は頻繁に友人と遊んだり、趣味の時間を楽しんでいましたが、現在では友人と遊ぶのも半年に1回あるかないか、趣味の時間は無くなりました。
そして、心身が不調になりました。
どうしたものかと、考えながら生活を送っているうちに、次の2点を行うと解決できると気づきました。
・心の持ち方を変える
・目の前のことに夢中に取り組む
同じ悩みを抱えている方むけに、解決した方法をご紹介します。
心の持ち方を変える
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心で思うことは、精神的な部分に変化を与え、ひいては身体的な部分に影響を及ぼします。
心で思うこと=物事の考え方や発言する言葉
であると私は考えていますので、考え方や言葉に変化を与えることで、気持ちは楽になり前向きに慣れる。
マイナスの言葉を使って心の動きを弱らせる必要はないです。
もし辛くなったら、このように考えるのです。
・気づけてよかった
・幸運だった
・成長するチャンスだ
また、どんなに辛い局面を迎えても「次回はもっと良くなる」と積極的な思考であれば、心はプラス思考となり気持ちは楽になります。
指摘を受けてもイラッとしない。前向きな心で指摘に対応するのです。
もし前向きに取り組む事ができない場合は、無心で指摘に対応することで、消極的になる心を抑制できます。
目の前のことに夢中に取り組む
人は悩みを抱えて生きていく生き物なので、暇な時間があると余計な心配をして悩みという生産性のない事象を助長させてしまう。
家の鍵をしめたかしら・・・、水を止めたかしたら・・・
悩みに心を乱されたり、時間を取られることは非常にもったいない。
スケジュールを埋めて目の前のことに夢中に取り組むことで、悩む時間を最小限にすることが対策であります。
積極的であること
独身だったから、趣味や好きな事に時間を使えたと想像することもあるかと思います。
しかしながら、今の人生を受け入れながら生活をしていく事実は変わりません。
積極的な考え方で生きる。これだけです。
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